ネルソンズドッグフードの保存どうする?我が家の工夫を紹介!

ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフードの保存どうする?我が家の工夫を紹介!

 

ネルソンズドッグフードを購入したものの、「こんな大容量をどうやって保存すればいいの?」と困っていませんか?実は私も最初は同じ悩みを抱えていました。

 

柴犬のハナちゃんを飼い始めて2年。最初は小さな袋のフードを購入していたのですが、コスパを考えてネルソンズの5kg袋に切り替えたんです。でも、いざ購入してみると「これ、本当に最後まで品質を保てるの?」と不安になってしまって。

 

実際、最初の頃は保存方法がよくわからず、フードの風味が落ちてしまってハナちゃんの食いつきが悪くなったことも。でも、いろいろ試行錯誤した結果、今では最後まで新鮮な状態でフードを保存できるようになりました。

 

同じように大容量パックの保存で悩んでいる飼い主さんの参考になればと思い、我が家で実践している保存方法をまとめてみました。

 

ネルソンズの基本的な保存方法をまずは押さえよう

ネルソンズドッグフードの保存で一番大切なのは、高温多湿と直射日光を避けた涼しい場所での保管です。これは開封前・開封後に関わらず守らなければいけない基本ルールです。

 

実は私、最初にやってしまった失敗があるんです。キッチンの出窓のところにフードを置いていたら、午後の日差しが直接当たってしまって。気づいた時にはフードが少し変色していて、ハナちゃんも「なんか違う」という顔をしていました。

 

それ以来、リビングの棚の中でフードを保管するようになったんですが、これが大正解でした。特に夏場はエアコンの効いた部屋での保管が必須です。我が家では24時間空調を効かせているリビングの収納棚を定位置にしています。

 

よく「冷蔵庫に入れれば安心」と思われがちですが、これは実はNG。結露が発生してカビの原因になってしまうんです。一度冷蔵庫に入れたフードを常温に戻すと、温度差でさらに結露が発生しやすくなるので注意が必要です。

 

開封後の賞味期限と我が家の消費ペース管理

ネルソンズの賞味期限は製造から18ヶ月程度となっていますが、開封後は話が別。一般的には3ヶ月程度で食べきることが推奨されていますが、人工的な防腐剤が使われていないので、実際には1ヶ月以内に消費するのがベストです。

 

ハナちゃんは体重が12kgの柴犬なので、1日約100gのフードが目安。計算すると、5kg袋なら約50日、つまり1ヶ月半ちょっとで消費できる計算になります。実際にはおやつも与えているので、だいたい1ヶ月半くらいで使い切っています。

 

もし消費ペースが遅い場合は、開封時に小分けして保存することをおすすめします。我が家では1週間分ずつジッパー付きの袋に小分けして、メインの保存容器とは別に管理しています。こうすることで、メインのフードが空気に触れる回数を減らせるんです。

 

実際に小分けして保存するようになってから、最後まで新鮮な香りを保てるようになりました。ハナちゃんも最後まで美味しそうに食べてくれるので、効果は実感しています。

 

我が家で実践している保存容器選びのポイント

フードストッカー選びで重要なのは、密閉性の高さと適切なサイズ選択です。容器が大きすぎると余分な空気が入ってフードが劣化しやすくなるため、購入するフード量にちょうど良いサイズを選ぶことが大切です。

 

我が家では、10L容量の真空保存容器を使用しています。この容器を選んだ理由は、5kg袋がちょうど入るサイズで、なおかつ真空状態を作れるから。専用のポンプで簡単に空気を抜けるので、酸化を防いでフードの鮮度を長期間保てるんです。

 

最初は「真空保存って面倒そう」と思っていたんですが、実際に使ってみると操作は簡単で、ポンプを数回押すだけ。この一手間で、フードの持ちが格段に良くなりました。

 

容器選びでもう一つ重要なのが、取り出し口の広さ。我が家の保存容器は広口設計なので、フードの補充も取り出しもスムーズです。フタが片開き式になっているので、毎回フタを完全に外す必要がないのも便利なポイントです。

 

袋ごと保存 vs 移し替え保存のメリット・デメリット

ネルソンズにはチャックが付いているので、袋のまま保存することも可能です。私も最初は袋のまま保存していました。袋ごと保存のメリットは、容器を洗う手間がないことと、フードのニオイが容器に移りにくいこと。

 

でも、実際に使ってみると、チャックの密閉性には限界があることがわかりました。特に湿気の多い季節は、どうしても袋内に湿気が入ってしまうんです。

 

そこで今は、袋ごと保存容器に入れる方法を採用しています。これだと袋の利便性と容器の密閉性の両方を活かせるんです。袋を開封したら、そのまま真空保存容器に入れて密閉。これで安心して保存できます。

 

移し替える場合は、フードが直接空気に触れる面積が増えるので、より注意深い管理が必要になります。特に湿気の多い季節は、乾燥剤を一緒に入れることで湿気対策を強化しています。

 

季節別の保存管理で気をつけていること

夏場の保存管理では、室温上昇による品質劣化が最大の敵です。我が家では、フードストッカーを床から離した棚の上に置き、直射日光が当たらない場所を選んでいます。エアコンの風が直接当たる場所も避けるようにしています。

 

梅雨時期は湿気対策が一番重要。除湿剤をフードストッカーの近くに置いたり、部屋全体の湿度管理に気を配っています。湿気が高い日は、フードストッカーの開閉回数も最小限に抑えるよう心がけています。

 

冬場は比較的管理しやすい季節ですが、暖房器具の近くは避けるようにしています。また、結露対策として、急激な温度変化がある場所での保管は避けています。

 

実際に季節ごとの管理を意識するようになってから、フードの品質が安定して、ハナちゃんの食いつきも良くなりました。

 

実際に使って分かった保存の工夫とコツ

毎日のフード管理で実践している工夫として、計量カップを保存容器の中に入れておくことがあります。これにより、フードを取り出すたびに計量カップを探す手間が省けます。朝の忙しい時間には、この小さな工夫がとても助かります。

 

また、フードの残量が一目で分かるよう、透明または半透明の容器を選んでいます。残量が把握できると、次回の購入タイミングも計画しやすくなります。私は大体残量が3分の1になったら次の袋を注文するようにしています。

 

大容量の保存容器は重くなるため、我が家では平台車の上に置いています。掃除の際にも簡単に動かせるので、とても便利です。

 

フードの品質チェックも定期的に行っています。色の変化、ニオイの変化、カビの発生がないかを毎回確認し、少しでも異常を感じたら使用を中止するようにしています。ハナちゃんの健康が一番大切ですから、この点は妥協しません。

 

まとめ

ネルソンズドッグフード5kgの保存は、正しい方法を知れば決して難しくありません。高温多湿と直射日光を避けた涼しい場所での保管を基本とし、密閉性の高い保存容器を使用することで、最後まで新鮮な状態を保てます。

 

開封後は1ヶ月以内の消費を目標に、小分け保存や真空保存を活用しましょう。我が家で実践している袋ごと保存や季節別の管理方法も参考にして、愛犬に安全で美味しいフードを提供してあげてくださいね。

 

大容量パックは確かに最初は不安でしたが、正しい保存方法を身につけることで、コスパも良く、ハナちゃんにも喜んでもらえる選択肢になりました。同じ悩みを持つ飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

 

この記事を書いた人

みほっぺ
都内で働く35歳の会社員。2年前から柴犬のハナちゃん(メス・12kg)と夫の3人家族。ペット用品は品質重視で選ぶタイプで、ネットでの情報収集が得意。最初は小袋のフードを購入していたが、コスパを考えてネルソンズの5kg袋に挑戦。試行錯誤の末、大容量フードの保存方法をマスターし、同じ悩みを持つ飼い主さんのために情報発信中。



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